ハワイ旅行の制限緩和で復活の兆し
ハワイ州は現在、州外からの訪問者に14日間の隔離を義務付けていました。しかし、現地時間の15日から、アメリカ国内からの渡航者を対象に、陰性の証明が可能であれば隔離を免除し、観光客の受け入れを再開することを発表しました。また、日本からの観光客についても、隔離を免除する方針を示しています。
到着までの72時間以内に指定された日本の医療機関で、厚生労働省承認の検査を受け、且つ、陰性を証明することなどが条件になります。医療機関との調整が出来次第、開始時期を決定するとしています。
しかし、コロナ以前のようにはいかず、観光客もハワイでの規制に従ってマスク着用が義務付けられます。検温や接触者追跡も必須でソーシャル・ディスタンスを守る必要もあります。オアフ島は再開戦略の4段階中の第1段階にあって、ビーチ含め集まる人数は5人までに制限されています。屋内施設も定員の50%までしか入場できないなど制限は続いています。
ハワイ観光局によると、ビーチや公園は普段よりも混雑が少ない状況が予想されますが、大半は制限付きで解放される予定にあります。生活する上で必須ではないバーやナイトクラブ、密が予想されるツアーなどはいずれも休業が続きます。屋外の観光地であっても、マウナケア山頂、ダイヤモンドヘッド、ハナウマ湾州立公園などは引き続き閉園しています。
ALOHA!LIA編集長のYUINAです。ハワイとビーチライフスタイルを愛する全ての人のWEBマガジンを運営しています。世界中旅している20代女子が教えるおすすめハワイ最新情報が盛りだくさん。幼い頃からハワイの環境に触れて育ち、数え切れない程ハワイへ通っている私が、独自の視点でハワイの魅力を様々な角度から情報発信し、リアルなハワイをお届けします。