ハワイ農務省は、21日水曜日、ハワイ州への持ち込みが禁止されているスカンクを捕獲したと発表しました。発表によると、20日火曜日、サンディエゴからホノルル港に到着したコンテナ船の甲板にスカンクがいたとの情報をキャッチ。検査官は情報のあったエリアを捜索しましたがその日に見つけることはできませんでした。しかし状況は一転、晩に仕掛けた罠を確認したところスカンクの捕獲に成功。ハワイに野生にスカンクが放たれることはありませんでした。
近年、ハワイでのスカンク目撃情報が多く、ホノルルやマウイで発見・捕獲されています。スカンクは、全米で狂犬病を持つ害獣の1種として認識されており、州内への持ち込みを厳しく制限しています。なお、捕獲したスカンクはオスで、狂犬病検査を行う為アメリカ本土の検査機関に送付されています。
スカンクは、市立動物園での研究と展示の許可がある場合にのみ持ち込みを許可されます。また、侵入動物を見つけた場合は、州の害獣ホットライン643-PEST(7378)に速やかに電話してください!
人も動物もスカンクの屁をまともに嗅ぐと最悪死ぬ恐れもありますのでご注意を!!
ALOHA!LIA編集長のYUINAです。ハワイとビーチライフスタイルを愛する全ての人のWEBマガジンを運営しています。世界中旅している20代女子が教えるおすすめハワイ最新情報が盛りだくさん。幼い頃からハワイの環境に触れて育ち、数え切れない程ハワイへ通っている私が、独自の視点でハワイの魅力を様々な角度から情報発信し、リアルなハワイをお届けします。