【コロナ規制緩和】ワクチン3回接種でハワイ帰国後の隔離なし!

【コロナ規制緩和】ワクチン3回接種でハワイ帰国後の隔離なし!

ワクチン3回でハワイ帰国後の行動制限なし?


3月1日以降、ワクチンを3回目接種していて帰国時の抗原検査が陰性であれば、到着ロビーに出た段階でコロナ前同様に自由に行動することが可能になります。自宅待機も不要で、公共交通機関を利用し自宅に戻ることが可能、当日から会社へ出勤することも問題ありません。

最短3日待機で公共交通機関で自宅へ


また、2回以下のワクチン接種者は、最低3日間の自主待機が必要となります。自主待機場所は自宅or自己手配のホテルなどになりますが、従来と大きく異なるのは到着空港での新型コロナウイルスの検査から24時間以内に限って、自宅などの自主待機場所までの公共交通機関の利用が認められることです。新幹線や国内線を使って自宅に戻れるようになります。

自主待機期間は7日間に指定されていますが、3日目に指定機関でPCR検査or抗原検査を受け陰性だった場合、結果を入国者健康確認センターへアプリ経由で送付すると3日間(実質4日間)で終了となります。3回目のワクチン接種を終えていればコロナ前同様の旅行が可能で、ワクチン2回接種の場合は3日間の自主待機期間の問題さえクリアできればハワイへ出かけることが可能になります。

日本出発前に証明書の準備を


帰国時の待機に関しては大きな規制緩和が入りましたが、ハワイ入国の際には事前に各種証明書を準備は必要になります。コロナ禍関係なくアメリカ入国に必要な「ESTA」を取得した上で、海外用のワクチン接種証明書を自治体経由(マイナンバーカードがある場合にはスマートフォンアプリからの申請も可能)で事前に用意する必要があります。

ハワイを含むアメリカへの入国は、18歳以上は日本国内での接種の場合は2回の接種が義務づけられており、少なくても最後の接種から14日以上経過している必要があることから、ワクチンを接種していない18歳以上の入国は原則認められていません。18歳未満はワクチン未接種でも一定条件で入国可能となっています。

ハワイ到着後は通常通り入国可能


これらの証明書を準備した上で、チェックイン時にアメリカのCDC(疾病予防管理センター)の誓約書も提出した上で、パスポートや航空券を提示して利用する航空会社のチェックインカウンターで搭乗手続きを行います。日本出発前の手続は多少面倒ですが、ハワイ到着時の入国審査はコロナ前と変わらず、スムーズに入国することが可能になりました。

※待機期間について保健所等から別途指示があった場合には、その指示に従う必要があります。詳しい情報は、厚生労働省ホームページににてご確認ください。↓

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