この記事では現在のハワイの出入国状況や感染状況、マスク着用の義務など現地の情報をまとめています。
8月更新ハワイの現地の状況
屋内のマスク着用義務が解除され観光客も増えてきています。北米からの観光客が多くアジアからの観光客はコロナ禍前に比べるとまだ少ないです。アクリル板やは撤去され、ソーシャルディスタンスのシールも外している施設や場所が多くなっているようです。屋内のマスク着用は必須ではないものの、予防のためのマスク着用が推奨されています。
ハワイの出入国状況
規制 | |
---|---|
ハワイへの入国 | 規制なし |
ハワイからの出国 | 規制なし |
ハワイから日本への入国 | 規制あり |
ハワイへの入国
ステータス:観光・ビジネス目的での入国が可能
ハワイへの入国条件
ワクチン接種を完了していれば、隔離なしで入国が可能
※18歳未満はワクチン接種証明免除
ハワイ入国時に提示が必要な書類
①ワクチン接種証明書
②CDCのWEBサイトからダウンロードした記入済みの宣誓書
③記入済のコンタクト・トレーシング・フォーム
④ESTA ※渡航日の7日以上前にオンラインで申請が必要(書類提示は無し)
→米国国土安全保障省ESTA申請サイト https://esta.cbp.dhs.gov
必要な入国書類の詳細
ワクチン接種証明書の条件
・ワクチン接種完了日から14日経過していること
・氏名、生年月日、接種記録の発行機関名、ワクチン接種回数、ワクチン製造元と接種日の記載が必要
・認められるワクチンは以下
(1回接種)ジョンソン・アンド・ジョンソン
(2回接種)ファイザー、モデルナ、アストラゼネカ、シノファーム、シノバック
宣誓書のダウンロードと記入
自身でCDC(アメリカ疾病対策センター)のWEBサイトから書類をダウンロードし記入が必要
※旅行代理店等で代行サービスあり
→CDCの宣誓書ダウンロードページ
宣誓書は紙での提出が必須です。また以下に該当する場合は、代理人による宣誓が必要になります。
・2-17歳の場合
・身体的、精神的な障害等により本人が宣誓できない場合
コンタクト・トレーシング・フォーム
CDC(アメリカ疾病対策センター)は、新型コロナウイルスその他感染病患者と濃厚接触した可能性がある入国者への連絡を可能とするため、以下の情報収集を航空会社に一任しています。
※旅行代理店等で代行サービスあり
必要な情報
・氏名(旅券上の表記)
・米国滞在中の住所(郵便番号や番地を含む)
・電話番号
・緊急時の電話番号
・メールアドレス
※ハワイ滞在中、電話やメールができない場合、日本の連絡先ではなく、滞在先のホテルや共に滞在する友人等の連絡先を記載
書類は航空会社のWEBサイトからダウンロード可能。空港の搭乗カウンターで記入が可能で、ANAは日本語の書類も用意しています。
オンラインチェックインについて
ハワイへの入国前にWEBサイト、アプリで手続きしておくことで搭乗手続きカウンターに立ち寄らずに税関手続き、出国審査へ行く事が可能です。コロナ禍で事前に陰性証明書などの書類をチェックインカウンターで提示する必要があるため、オンラインチェックインの利用は航空会社によって異なるので確認が必要です。
確認できたWEBサイトやアプリでのサービスは以下
※感染状況などによりサービス内容の変更があるため、必ず詳細を航空会社に確認ください
・ANA
→ANA Travel Ready(オンライン渡航書類事前確認)、オンラインチェックイン
・JAL
→Webチェックイン
・デルタ航空
→Delta FlyReady(アプリ
ハワイから日本への入国
海外から日本へ入国する場合
日本入国時の検疫措置
ハワイは青色に区分されています。
【青区分から日本へ入国する場合】
(1)3回目ワクチン接種証明書の有無に関わらず
・出国前72時間以内の検査:あり
・入国時検査:なし
・入国後待機期間・場所:待機なし
ワクチン接種証明書について
接種証明書は以下の1~4の条件を満たすものに限り有効です。
1.政府等公的な機関で発行された接種証明書
2.以下の事項が日本語または英語で記載
・氏名/生年月日/ワクチン名またはメーカー/ワクチン接種日/ワクチン接種回数
3.2回目までに接種したワクチンの種類が、以下のいずれかであること
・コミナティ筋注/ファイザー
・バキスゼブリア筋注/アストラゼネカ
・COVID-19ワクチンモデルナ筋注/モデルナ
・Janssen COVID-19 Vanccine/ヤンセン(1回の接種をもって2回分相当とみなす)
・コバクシン(COVAXIN)/バーラト・バイオテック
・ヌバキソビッド筋注/ノババックス
4.対象ワクチンを3回目以降に接種していることがわかること
対象ワクチン:ファイザー、モデルナ、ノババックス、アストラゼネカ、ヤンセン、バーラト・バイオテック
※バーラト・バイオテックについては、7月31日から適用
待機期間中のルールについて
1.入国者健康居所確認アプリ(MySOS)の登録
(1)アカウント登録
(2)待機場所の登録
2.入国者健康居所確認アプリ(MySOS)による居所確認・健康状態の報告
(1)現在地の報告
(2)健康状態の報告
(3)ビデオ通話への応答
3.スマートフォンの位置情報記録の保存設定
4.COCOA(接触確認アプリ)の利用
入国後の公共交通機関の使用について
入国後24時間以内に自宅等待機のために自宅等まで移動する場合に限り、引き続き、自宅等待機期間中であっても公共交通機関の使用が可能となります。
ファストトラックについて
・海外から日本に入国する前に、「MySOS Web」または「MySOSアプリ」上で、事前に検疫手続きの一部を済ませておくことが可能です。
・ファストトラックを利用する場合、以下の確認手続きを入国前に済ませることができます。
(1)出国前72時間以内の検査証明書
(2)誓約書
(3)ワクチン接種証明書等の書類。
・成田国際空港/羽田空港/中部国際空港/関西国際空港/福岡空港より入国する方が利用可能。
・搭乗便到着予定日時の6時間前までにWEBまたはアプリ上での事前申請を完了させる必要あり。
【用意するもの】
(1)出国前72時間以内に検体採取した検査の陰性結果の証明書(全員必須)
(2)MySOSがインストールされたスマートフォン等
(3)パスポート番号
(4)日本政府が認めたワクチン接種証明書(任意)
検査証明書の提出について
・出国前72時間以内の検査(陰性)証明書の提出が必要です。
・搭乗時に検査証明書を所持していない場合、航空機への搭乗を拒否されます。
・検査証明書の取得が困難かつやむを得ない場合、出発地の在外公館に相談が必要です。
【検査証明書の要件】
1.検体採取が出国前の72時間以内であること
2.所定のフォーマットを使用して以下の内容を検査証明書へ記載する
・氏名/パスポート番号/国籍/生年月日/性別
・検査法/採取検体
・結果/検体採取日時/結果判明日/検査証明書交付年月日
・医療機関名/住所/医師名/医療機関印影
・すべての項目が英語で記載されたもの
3.検体採取方法は以下のいずかに限る
鼻咽頭ぬぐい液/鼻腔ぬぐい液/唾液/鼻咽頭ぬぐい液・咽頭ぬぐい液の混合
詳細は公式リンクより
詳細は各公式HPよりご確認ください。
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厚生労働省
CDC
ESTA
ALOHA!LIA編集長のYUINAです。ハワイとビーチライフスタイルを愛する全ての人のWEBマガジンを運営しています。世界中旅している20代女子が教えるおすすめハワイ最新情報が盛りだくさん。幼い頃からハワイの環境に触れて育ち、数え切れない程ハワイへ通っている私が、独自の視点でハワイの魅力を様々な角度から情報発信し、リアルなハワイをお届けします。