ハワイ旅行で必ず訪れる大人気のオアフ島をマスターしよう!
ホノルルやアラモアナ、ショッピングからビーチまで「ハワイと言えば!」が満載のオアフ島。そんなオアフ島をエリア別に紹介。ハワイ旅行へ行く前に参考にして計画を立てよう!
1.大きさから直行便まで!
オアフ島の基本情報
地図で紹介
空港 | ダニエル・K・イノウエ国際空港(ホノルル空港) |
面積 | 1,545km² 東京都の0.7倍 |
直行 | 成田、羽田、中部、関西、福岡、新千歳 |
都市 | ホノルル、ワイキキ、カハラ、カイルア、ハレイワ |
名所 | ダイヤモンドヘッド、ハナウマベイ、アラモアナセンター、ワイキキビーチ |
特徴 | ショッピング、グルメ、アクティビティ、ビーチ |
危険 | チャイナタウン、カイムキエリア、 |
ハワイ観光中心地、ホノルルがあるオアフ島。観光スポットやショッピングセンター、世界でも有名なビーチが多く、何度訪れても楽しい島!ワイキキビーチはホテルから水着のまま行く人も多くて、ヨガやサーフィンのレッスンもあちこちでやっててとっても賑やか。運が良い時にはウミガメに出会えることも!テレビで特集されるハワイは、8割くらいかな、ほぼオアフ島!
2.オアフ島をエリア別に紹介!
1.サウスショア(South Shore)
ワイキキ(Waikiki)
オアフ島といえばワイキキ!っていうくらい世界中から観光客が集結するエリア。アラワイ運河と太平洋に挟まれるハワイ屈指の観光地。雑誌やブログに載っている多数の有名ホテルやお店が揃っていて、世界的でも有名なワイキキビーチは1千万人の観光客が訪れるよ。オアフ島にあるホテルの大半はワイキキにあるよ。
ダウンタウン(Downtown)
ダウンタウンは、ハワイにおける政治やビジネスの中心地。港には歴史を感じれる時計台のアロハタワーがあって、10階建ての展望台フロアまでエレベーターで登ることができるよ。政府ビルが多くこの街には、ハワイ州政府庁舎やイオラニ宮殿、ホノルル市庁舎、カワイアハオ教会、及びキング・カメハメハ王銅像があって、ダウンタウンのオススメスポットとなっているよ。ハワイをがっつり観光したい方は、この辺もぜひ行ってみてね。ビーチ沿いの雰囲気とはまた違うからこれもまたアリだよ。
アラモアナ(Ala Moana)
ハワイショッピングの中心地がアラモアナ。世界最大のオープンエア・ショッピングセンターの「アラモアナ・ショッピングセンター(Ala Moana Center)」や「ウォルマート(Walmart)」、「ドン・キホーテ(Don Quijote)」、「ターゲット(Target)」など大規模な商業施設が並んでいるよ。イベント時には50%オフや70%オフなどの、特大セールが開催される人気ショッピングモールが集まっているよ。
ハワイのオススメショッピングについてはこちらの記事を見てね!⇒【最新2020年度版】ハワイで絶対行きたい!20代女子のオススメハワイショッピングinホノルル
ワイアラエ&カハラ(Wai‘alae&Kāhala)
ダイヤモンド・ヘッドのふもとにある高級住宅街エリア。ここには数多くの豪邸や別荘が建ち並んでいるよ。有名なゴルフトーナメントが開催される「ワイアラエ・カントリー・クラブ(Waiʻalae Country Club)」や、マカダミアナッツで有名なカハラ・ホテルもここのエリアにあるよ。カハラにあるお家や別荘はとっても素敵で夢が膨らんじゃうよね~私の友達がカハラに別荘を持っているんだけどとーーってもExpensive!私はお家のデザインが好きだからお散歩しながら、「この配色いいな~」「この植物なんていうんだろう」とか色々妄想してるよHaha
2.ノースショア(North Shore)
ハレイワ(Haleiwa)
オアフ島で最も波が強い場所としてサーファーに知られ、世界的にもサーフィンの名所としても有名なノースショア。冬には世界最高峰のサーフィンコンテストと呼ばれる「トリプル・クラウン・サーフィン(VANS TRIPLE CROWN OF SURFING)」がここで行われるよ。ここのあたりはガーリックシュリンプが美味しいことでも有名!
ププケア(Pupukea)
「サンセット・ビーチ(Sunset Beach)」や「エフカイ・ビーチ(Ehukai Beach)」など、世界に誇る有名なビーチがあるププケア。「ププケア・ビーチパーク(Pūpūkea Beach Park)」は、とにかく海がきれいでお魚さんがたっくさんいるよ!ウミガメに遭遇できるスポットでもあるよ。
ワイアレエ(Waiale‘e)
オアフ島北端部に位置していて、カメハメハ・ハイウェイ沿いに複数のリゾートホテルやゴルフコースがあるワイアエレ。「ワイアレエ・ビーチパーク(Waiale‘E Beach Park)」は、有名ビーチが連なるノースショアの海岸線のなかでは休日でもひと気が少ないビーチ。アメリカの人気テレビシリーズ「ロスト(LOST)」の撮影が行われたビーチの1つだよ。
3.ウィンドワード(Windward Coast)
ライエ(Laie)
コオラウ山脈の北端部横に位置し、「ポリネシア・カルチャー・センター(Polynesian Cultural Center)」があるライエ。夜になると寺院全体がライトアップされ、とても幻想的な光景になる「モルモン教寺院」(ライエハワイ教会)も有名。博士号取得者数が全米10位でモルモン教の大学である「ブリガム・ヤング大学(Brigham Young University)」もここにあるよ。
カネオヘ(Kaneohe)
オアフ島東部最大の人口を持つ地域。カネオヘ湾に面しており、海兵隊の航空基地があります。2009年末バラク・オバマが訪問した際にこの地域に滞在したよ。
カイルア(Kailua)
世界的に人気のビーチエリアのカイルア。全米No.1に輝いたこともある「カイルア・ビーチ・パーク(Kailua Beach Park)」は、文句なしの美しさで女子旅の定番スポット。近くには天国のビーチと呼ばれる「ラニカイビーチ(Lanikai Beach)」も。ビーチだけではなく「ピルボックス」で山登りも楽しめるアクティブなスポット。「ホールフーズマーケット(Whole Foods Market)」、「カイルア・ショッピングセンター(Kailua shopping center)」でショッピングも出来てビーチだけでは勿体無い楽しみどころ満載のエリアだよ。ラニカイビーチは私の大好きなビーチのひとつで、海ガメに出会いやすいビーチだよ!
4.リワード(Leeward Coast)
マクア(Makua)
「ヨコハマベイ(Yokohama Bay)」など、ロコや観光客に人気な有名なビーチがある地域マクア。イルカツアーでは神秘的な体験もできて、この土地にはハワイの国民的ミュージシャンの「イズラエル・カマカヴィヴォオレ(IZ)」の遺灰が眠っているよ。私は今でも年中イズの音楽に癒されてるよ。
5.セントラル(Central Oahu)
ワヒアワ(Wahiawā)
海軍航空基地に付随する住宅地を中心に、ウィルソン湖があるよ。北部には広大なパイナップル畑を眺めることができるんだ〜
ミリラニ(Mililani)
住宅地を中心とした地域。観光客が少なく、ローカルショッピングやゴルフが楽しめるエリアだね。
3.オアフ島での移動手段
1.タクシー
日本ほどバンバン、タクシーが拾える訳ではないからショッピングセンターなどのタクシー乗り場から乗車するか、事前にホテルの受付などでタクシーを呼んでもらってから乗ろう!リムジンが来ることがあるけど、料金は変わらないので安心してね。待ち時間や荷物を気にせず移動できるのからとっても便利。料金は初乗り2.8ドル。以降約200メートルごとに40セントずつ加算されるよ。更にチップを支払うこと。近距離や夜の移動にオススメ!チップは15〜20%くらい渡してね。
場所を入力するとおおよその料金がわかるtaxifarefinderを参考にしてみてね!こちら→taxifarefinder
乗るときはライセンスをしっかり確認すること!!ぼったくられることもあるので注意!
英語が苦手だけどタクシーを利用したい方!日本語で予約できる下記の会社を使ってみよう!
・チャーリーズ・タクシー
TEL:(808)531-1331
HP:http://charleystaxi.com/jp
チャーリーズタクシーは定額利用も可能なのでHPをチェック!
・ハナタクシー
TEL:(808)955-2255
HP:http://www.hawaiihanataxi.com
ハナタクシーは利用者の6割が日本人と言われているので、日本人への対応に慣れていると思います。台数も多いので近くにいるタクシーがすぐに来てくれるよ。
2.トロリー
ハワイの移動手段の代表格のひとつがトロリー。ハワイのトロリーバスは、オープンエアや小型バス、更には2階建てもあるよ。ゆったり観光地をまわれるトロリーはぜひ乗ってみてほしいな。旅行会社が運営するトロリーもあるけど、今回は私営のワイキキトロリーを下で紹介するね。ワイキキトロリーは色ごとに5路線運行しているよ。
主な停車スポット:アラモアナショッピングセンター、アロハタワー、チャイナタウン、イオラニ宮殿
運転間隔:50分
運転時間:1周約1時間40分
ホノルル市内の観光地巡りが可能。
主な停車スポット:ホノルル動物園、ダイアモンドヘッド、カハラモール
運転間隔:35分
運転時間:70分
近場のホノルル動物園からダイヤモンドヘッドまで。35分間隔で走っている為、気軽に利用可能。
主な停車スポット:ヒルトン・ワイキキ・ビーチ、アラモアナ・センター、ハードロックカフェ
運転間隔:10分
運転時間:1周約60分
ワイキキ周辺のホテルを経由しアラモアナショッピングセンターへ。JCBのクレジットカード提示で1枚で二人まで無料
主な停車スポット:ハナウマベイ、シー・ライフ・パーク、カハラモール
運転間隔:1日3便
運転時間:2時間30分
ワイキキとシーライフパークを結ぶ東海岸の絶景を楽しめるコース。2階建てのトロリーで海風が気持ちいい!
主な停車スポット:パールハーバー、ワイキキビーチ、アラモアナセンター、アロハタワー
運転間隔:70分
運転時間:1周2時間10分
アロハタワーやパールハーバーなどハワイの歴史に深く関係する名所を周回する充実の観光コースです。
主な停車スポット:ワイケレ プレミアム・アウトレット
運転間隔:1日2便
運転時間:片道95分
ワイキキからアウトレット直通でとっても便利。事前に予約が必要なので注意。
予約はこちらから→http://waikikitrolley.ocnk.net/product/27
トロリーの料金
1日大人20ドル、子ども(4〜11歳)15ドルだよ♪詳しくは、DFSなどで無料配布されているトロリーマップガイドや公式HPをチェックしてみてね!乗り放題チケットは公式HPから買えるよ。Webで買うと少しお得に!
公式HPはこちらから→https://jp.waikikitrolley.com/
旅行会社が運営しているトロリーもあるので、ツアーで行ったりする場合はチェックしてみてね。
3.The Bus
ハワイで唯一の公共交通機関のThe Bus。100種以上路線があってオアフ島のほとんどの場所に行けるよ。運賃は大人2.75ドル、5歳以下1名無料。6〜17歳は1.25ドル。他の交通手段と比べると所要時間が掛かります。正確な時間に来ることはほとんど無いので注意!笑
大人 | 2.75ドル |
6〜17歳 | 1.25ドル |
1Dayパス | 5.5ドル |
支払い | 一律前乗り前払い |
路線図で事前に行きたい場所をチェックしてみてね!
The Bus路線図&乗換地点→http://www.thebus.org/SystemMap/SystemMap.asp?l=jap
おつりがもらえない事もあるのでぴったり2ドル75セント用意しよう。カフェなどで買った飲み物も持ち込めないので注意だよ!
私はワイキキからアラモアナセンターを移動するのに8番のバスをよく使うよ。カピオラニ公園にも行けるしとっても便利なライン!
4.レンタカー
時間的な制約がなく自由に快適で荷物もたくさん積めるレンタカーは、人数が多い場合の移動にオススメ。他の交通手段に比べ割高だけど自由度が高くて、オアフ島の観光スポットの景色を眺めながらの運転は最高!免許証は、日本の運転免許証で問題なしだから嬉しいね!日本と異なる交通ルールだからスピードの出し過ぎなどに注意。全米の中でも飲酒運転の検挙率も高いから自分がしない事ももちろんだけど、危ない運転をする車に近づかないなどで巻き込まれないように注意しよう。
路上駐車に注意!意外とハワイはめちゃくちゃ厳しいよ。あと車上荒らしは、レンタカーをすぐ見極められるので見えるところに貴重品を置かないこと!!
JHBでハワイの人気レンタカー会社の最安レンタカーを検索できるよ。
こちら→http://www2.jhc.jp/contents/others/car/koa.php
4.まとめ
初めて行くハワイ旅行はオアフ島に行けば間違いなし!ビーチからショッピングまで朝から晩までハワイを楽しめるよ。時間をムダにしない為にも移動の計画まで準備してオアフ島で遊ぼう!
ALOHA!LIA編集長のYUINAです。ハワイとビーチライフスタイルを愛する全ての人のWEBマガジンを運営しています。世界中旅している20代女子が教えるおすすめハワイ最新情報が盛りだくさん。幼い頃からハワイの環境に触れて育ち、数え切れない程ハワイへ通っている私が、独自の視点でハワイの魅力を様々な角度から情報発信し、リアルなハワイをお届けします。
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