ハワイの憧れ高級リゾート、リッツ・カールトン・ワイキキを紹介!
暮らすような贅沢な宿泊が可能なレジデンススタイルのリッツ・カールトンワイキキ。訪れた人が必ず笑顔になるロケーションもサービスも世界最高のリッツ・カールトンを紹介。
1.最高峰のおもてなしリッツ・カールトン
1.リッツ・カールトンって?
1898年にセザール・リッツがパリで創業した「ホテル・リッツ」が起源になっているリッツ・カールトン。日本にも、もちろん展開していて世界にはファンがたくさん!
シェラトンやウェスティンホテルなど有名ホテルを世界に数多く展開するマリオット・インターナショナルのグループの一つでその中でもリッツカールトンは、他のホテルとは少し変わった運営を行なっているホテルブランドなんだよ。
2.世界でも有名なおもてなし術
リッツ・カールトンで有名なのは感動を生むほどのホスピタリティ。数多くの感動エピソードが口コミで広がって世界中に多くのファンを獲得しているよ。
若い男性から椅子を貸してほしいと頼まれた従業員。理由を聞くと、海辺で彼女にプロポーズをする為に使うとのこと。それを聞いた従業員は、自らの判断でタキシードに着替え、浜辺に椅子とテーブルを準備。テーブルには一輪の花とシャンパンを用意し、テーブルの傍にはプロポーズに跪く為のハンカチが敷いてあった。
聞いたことがある人も多いこの有名なエピソード。従業員自らが判断してつくり出す感動のサービスはリッツカールトンならではの「おもてなし」の考え方だよね。
各従業員は1日に2000ドルの決裁権を持っていて、各従業員が常にサービスに対する高いアンテナを張っているんだよ。従業員さん自らの判断で、来てくれる人たちに感動を届けてくれるんだね。
3.従業員同士の感動ストーリーの共有
リッツ・カールトンでは毎日、スタッフさんが集まって作業開始前にラインアップと呼ばれるの15分間のミーティングが行われるんだよ。ここでは、自分が実践した「おもてなし」ことを共有したり、他のスタッフさんが実践したことなどを聞いて、モチベーションを上げているだとか。
他には週に数回、全世界のリッツ・カールトンから選ばれた、お客様がWOWと思わず言ってしまう感動ストーリーの「WOWストーリー」を世界中の従業員に共有しているんだよ。リッツ・カールトンもディズニーランドも従業員に企業の考え方が徹底的に浸透しているからこそ、お客様に感動をお届けできるんだね。
2.リッツ・カールトン客室の様子とは?
1.大きな窓から見える景色!
一番小さい部屋でも広さが38㎡。都内で借りるマンションであれば余裕で暮らせる広さだよね。ラグジュアリー感満載の大理石の簡易キッチンを全室完備。ミーレ社のコンロに電子レンジ、冷蔵庫や洗濯機に乾燥機も完備しているよ。レジデンスタイプだから暮らすための一通りのものは揃っていて長期滞在もGood。
洗面台は広くて鏡も大きいからメイクにも不便なこと無し!シャワーの水圧もバッチリでストレスが全くないよ。ベッドは、フレッテ社製の手作りベッドリネンが使われているとても大きいベッド。硬すぎず柔らかすぎず沈み具合もバッチリ。40インチを超えるTVではNetflix、Huluも観れるから空いた時間もリラックスできるよ。もちろんWi-Fiも通っているからPCでの作業やYoutubeもサックサク。
オーシャンビューがめちゃくちゃ満喫できるのは、床から天井まである大きい窓!足元も窓だからちょっと怖いかもだけど部屋の中でも海の景色が最高に気持ちいい!
2.ハワイで夢の贅沢スイート
ここは「2ベッドルームスイート・プレミアオーシャンビュー」。フロアは33-36階で見晴らし最高。2つのラウンジエリアがあるバルコニーは最大で28㎡。ワイキキの街並みとワイキキビーチをこの高さから一望できる部屋に泊まれることは人生でも何回もないかもね。
天井も高くてインテリアからラグジュアリーな雰囲気たっぷりのスイートルーム。全室完備の簡易キッチン、スイートはコンロがなんと4口、電子レンジや冷蔵庫、洗濯機、乾燥機など普通の部屋より完備している数が多い。最大55インチのLEDテレビは3台もついているよ。これで大人数での長期滞在もラクラクだよね。
リッツ・カールトン・ワイキキは全室オーシャンビュー!広々バルコニーがあるお部屋ではセットされているリクライニングベッドやテーブルでくつろぎながら花火を見て食事なんて贅沢な時間の使い方も。
3.有名シェフ在籍の豪華レストラン!
1.眺望最高ダイニング!BLTマーケット
リッツ・カールトンのメインダイニングに当たるのがこの「BLTマーケット」。BLTと聞いてピンと来た人もいるはず!そう!他の記事でも紹介しているステーキで有名なあのBLTステーキの姉妹店!
ワイキキの街並みとビーチを一望することができる景色に、ガラスのない大きな窓から吹き抜ける風とっても爽やか!
最近、アメリカのレストランで度々使われているのが、「Farm to Table〜農場から食卓へ」というコンセプト。BLTマーケットもそのお店の一つで、ハワイの大自然で獲れた素材をふんだんに使った料理を提供しているんだよ。
ココナッツが乗ったベリーやバナナたっぷり栄養満点のアサイボウルと、ホイップクリームを乗せたカリカリふわふわワッフルで朝を迎えるのが最高に贅沢。アサイは甘さ控えめタイプ。新鮮なフルーツがもりもりだからさっぱりしていて体にビタミンが漲る感じ!
このダイニングはデジなーにも最高でBLTといえばやっぱりポップオーバー。安定感抜群のBLTのビーフとは相性抜群。ディナーには夜景と吹き抜けの風が朝とは違う雰囲気でこれもまた気持ちいいんだ〜。お肉や魚介類はもちろん、野菜やパイナップルやマンゴーなどのトロピカルフルーツまでこだわりの料理を最高のロケーションで楽しめるよ。
- 営業時間:
モーニング:6:30-11:00
ブランチ:11:00-16:00
ランチ:11:00-16:00
ディナー:16:00-22:00
ハッピーアワー:16:00-19:00 - 電話:(808)729-9729
- 公式HP:https://e2hospitality.com/
2.初海外出店!すし匠
東京、四谷にある寿司の名店「すし匠」が海外初出店に選んだのがハワイ。フジテレビのザ・ノンフィクションではハワイ出店時について、店舗着工の遅れや仕上げの精度の荒さ、ハワイに揚がる魚の質が低い事など問題もりもりでドキュメントになっていたね。
「すし匠」の看板を前に、少し緊張感のある入り口からお店に入ると、10席のカウンター席。食通達が口を揃えて”すしバカ”と呼ぶ強面大将の中澤さん。見た目とは相反して物腰も柔らかく話しやすい中澤さんは、常にお客様とのコミュニケーションを大切にしていてリラックスしてお寿司を楽しんでもらいたいという強い想いがあるんだって。
ハワイのすし匠は古米によく似たカリフォルニア米。日本で食べる古米と変わらない美味しいシャリでネタに合わせて赤シャリ、白シャリを使い分けて握ってくれるんだよ。
人気で予約も取りづらいかもしれないけど、リッツ・カールトンに泊まって少しリッチに旅行を楽しむなら一度はオススメ!
- 営業時間:17:00-22:30
- 電話:(808)729-9717
- 公式HP:http://www.ritzcarlton.com/sushi-sho
※レストランは13歳以上の利用限定
4.贅沢に遊べるホテルのアクティビティ
1.雰囲気漂うインフィニティプール
ワイキキの一番高い位置にあるインフィニティプールがリッツ・カールトンワイキキのプールなんだよ。幻想的なインフィニティプールから覗けるワイキキビーチの景色が最高。サンセットや毎週金曜の花火をプールに入りながら眺めるなんてこともセレブ感満載で楽しめるよね。
広い!!って訳じゃないけど落ち着いた雰囲気がとっても素敵なインフィニティプール。わちゃわちゃした雰囲気というよりは一個上のザ・大人って空間を楽しめるよ。
スタッフさんがビーチチェアに席を案内してくれたり、タオルや水など持ってきてくれるよ。この辺りの気配りはやっぱりリッツ・カールトンって感じ。
プライベートカバナは壁で区切られていてラウンジチェア+42インチテレビを完備。フルーツ盛り合わせも食べれて、冷蔵庫の中にはノンアルコール飲料も入っているんだよ。贅沢すぎ!!別料金だけど一味変わったセクシーな雰囲気を味わいたいならオススメ。同じフロアにすし匠やBLTマーケット、ザリッツ・カールトン・スパが入っているよ。
2.ワイキキ最新高級スパ
ワイキキで最新高級スパを行なっているのが「ザ・リッツ・カールトン・スパ」。ハワイ島の活火山のホットストーンや、オアフ島の熱帯雨林のキーの葉など自然によって生み出される物を癒しの中に取り入れているんだよ。
ザ・リッツ・カールトン・スパはオーダーメイドのトリートメントが楽しめることで評判のスパ。広々315㎡の専有面積で落ち着きのある現代的な空間は2つのフロアに別れているよ。トリートメントルームは3つあり、スチームバスやドライシーダーサウナ、ショップなどもあるから施術前も後も楽しめるんだよ。オリジナルトリートメントは下の順番で施術を行ってくれるよ。
1.ヘノヘノの儀式
2.アノアイメケアロハ(ハワイの挨拶)
3.フットバス(ロミロミフットマッサージ)
4.エクスフォリエーション(角質除去)
5.トリートメントスタート!
アロハの雰囲気で心身癒されること間違いなしだよね!
5.立地最高!空港からのアクセスは?
1.安定感抜群のタクシー
空港ではセダンタイプからバンタイプまで様々なタクシーが待機していて料金は初乗り2.8ドル以降約200メートルごとに40セントずつ加算されるよ。降りるときはタクシー運転手さんにチップを支払うことを忘れずに。チップは15〜20%くらい渡してね。捕まらなかった時や先に予約しておきたい時にオススメな会社を紹介するよ~!
料金:$40~$50+チップ
荷物の大きさで追加料金がかかる可能性があるので注意!ぼったくられることもあるからライセンスをしっかりチェックしてね。
英語が苦手だけどタクシーを利用したい方は、日本語で予約できる下記の会社を使ってみよう。
・チャーリーズ・タクシー
TEL:(808)531-1331
HP:http://charleystaxi.com/jp
チャーリーズタクシーは定額利用も可能なのでHPをチェック!
・ハナタクシー
TEL:(808)955-2255
HP:http://www.hawaiihanataxi.com
ハナタクシーは利用者の6割が日本人と言われているので日本人への対応に慣れていると口コミが多いよね。台数も多いから近くにいるタクシーがすぐに来てくれるよ。
2.コスパ抜群シャトルバス
オススメはHISの混乗車シャトルバス。日本語対応可能!快適なシャトルバスでリラックスしながらホテルまで到着できるよ。
所要時間:25~55分
公式HP:https://activities.his-j.com/TourLeaf/HNL0182.htm
※オンラインでの予約は公式HPから
予約が必要だよ。一人スーツケース2つまで無料!サーフボードなど大きすぎる荷物は超過料金がかかる場合があるから注意してね!
3.ちょっとリッチにリムジン
空港には様々なリムジンが待機しているよ。オススメは「エリート・リムジン」。
到着時にお迎えがくるよ。料金目安はセダン(4名)で片道$131~+チップだよ。予約は公式HPから!
所要時間:20~30分
公式HP:http://www.elitelimohawaii.com/
※オンラインでの予約は公式HPから
他の移動に比べ少し高いけど車の種類が豊富でサービスも含めてすこしリッチな気分でホテルまで行けるからとってもオススメ。そこのメンズの方々、彼女に内緒で予約して~!haha
4.自由度高めレンタカー
オアフ島の道路は少し走りづらいと思う方も多いよね。通行方向も日本とは逆になっているし車間距離も日本に比べ少し近いのでフライトで疲れ集中力が低下しているので注意が必要だよ。時間的な制約がなく自由に快適で荷物もたくさん積めるレンタカーは、人数が多い場合の移動にオススメだよ。自由度が高くオアフ島の観光スポットの景色を眺めながらの運転は最高で~す。
免許証は日本の運転免許証で問題ないよ。車上荒らしはレンタカーをすぐ見極められるので見えるところに貴重品を置かないのがポイント。
日本と異なる交通ルールだからスピードの出し過ぎなどに注意してね。全米の中でも飲酒運転の検挙率も高いので自分がしない事ももちろんだけど、危ない運転をする車に近づかないなど巻き込まれないように注意しよう。
路上駐車は避けよう。めちゃくちゃ厳しいです。笑
JHBでハワイの人気レンタカー会社の最安レンタカーを検索できるよ。
こちら→http://www2.jhc.jp/contents/others/car/koa.php
レンタカーに関して車の交通ルールなどと一緒に紹介しているのでぜひ確認してみてね!
『知ってるだけで得をする!ハワイをレンタカーで走り回ろう!』
5.アプリでラクラクUber
アメリカ発のオンライン配車サービスで、タクシーより多少安価でアプリで配車から行き先の設定、支払いまでが完結するので海外ではとっても便利!
料金:35ドル〜
所要時間:20〜30分
HP:https://www.uber.com
備考:アプリの取得、操作が事前に必要
6.まとめ
おもてなしも設備も憧れのリッツ・カールトン。ウェディングでリッツ・カールトンに泊まるのなんて女の子なら絶対叶えたい夢のひとつだよね。思い出に残ることも間違いなしだけど、思いがけない従業員さんのサービスに感動できるかもよ!
※写真提供:ザ・リッツ・カールトン・レジデンス・ワイキキ・ビーチ
- 所在地:383 Kalaimoku St, Honolulu, HI 96815
- 電話:(808)922-8111
- アクセス:ホノルル国際空港から14km、タクシーなど車で約25分
- 公式HP:http://www.ritzcarlton.com
ALOHA!LIA編集長のYUINAです。ハワイとビーチライフスタイルを愛する全ての人のWEBマガジンを運営しています。世界中旅している20代女子が教えるおすすめハワイ最新情報が盛りだくさん。幼い頃からハワイの環境に触れて育ち、数え切れない程ハワイへ通っている私が、独自の視点でハワイの魅力を様々な角度から情報発信し、リアルなハワイをお届けします。