【ハワイ留学全解説】遊びも勉強!?ハワイ留学は自分を進化させる超貴重な経験

【ハワイ留学全解説】遊びも勉強!?ハワイ留学は自分を進化させる超貴重な経験

ハワイ留学で今後の世界が変わる


思い切って何も考えずにただ行動してたこの留学期間は何にも変えがたい貴重な経験になっています。今回の記事ではハワイ留学で準備する物から必要なメンタルまでのアレコレ全てをまとめています!わからないことがあればメールinfo@やSNSにメッセージしてね!

1.世界に近づく為のハワイ留学


Hey guys!今回はハワイ留学で体験したことをまとめをしていきます!読んでいるみなさんがご存知の通り、私は旅が大好きでハワイは赤ちゃんの頃から慣れ親しんでいる島。留学はずっと人生で経験したかったことのひとつ。小さい頃から海外経験がある為、リスニング力は自然とついていたけどスピーキングは海外旅行程度しかできなかったレベルでした。


「人」が好きでアクティブな私は、海外旅行へ行くたびに世界中の人たちとコミュニケーションをとること、文化の違いを肌で感じることがとても好きで、(道で困っている外国人には自分から話しかけます笑)「もっと英語が話せたらもっと海外旅行が楽しくなる」「もっと英語が話せたらもっと世界が広がる」とずっと思っていました。思っていることを英語で伝えることができずに、「あ〜これをちゃんと言葉で伝えたかった!」「思っていることを全て伝えられなかった!悔しいいい!」何度も思ったことあります。


英会話教室に通っていたことも海外の友達を作ったことももちろんあります。友達や家族と毎日楽しく過ごして、旅行してキャンプをしてパーティーしたりダンスレッスンを受けたりイベントに出たり、ジムへ行ったりしているとあっという間に時間は過ぎちゃうし、英語勉強が生活の中でどんどん後回しに。学生の頃から両親から留学へ行きなよ〜と言われていたんだけど、ずっと趣味に遊びに忙しくしていた私。笑


ついに、本当に自分がやりたいことや英語と向き合い留学という大きな選択をして自分の可能性を広げるために一歩踏み出しました!留学をする、本格的に英語を勉強しようと決めたタイミングは、本当に急にやってきて両親も友達たちもびっくりしていたなあ。


その時に勤めていた会社にすぐに自分の人生プランを伝えて、とても良い会社だったからみんなとお別れすることも寂しかったし引き止めてくれた上司や同僚がたくさんいたけど、この会社で自分がやりたかったことや学びたかったことは全てやった、この先戻ることもない、羽ばたきますと伝えて笑、退職をしすぐに留学生活の準備に取り掛かったよ。


留学知識が全くないし住む家も決めずに出発日を決め航空券だけ取っていた状態で、行動力と運で生きてきた私らしく破天荒な留学生活の始まりでした。笑 前の記事でも書いてあるけど、留学の決め手は「なし」!自分の直感を信じて行動しただけ。この経験が人生をもっと豊かなものにしてくれるととってもワクワクしていたよ。今回の記事を読んだ人が、一人でも多くハワイ留学を通してより豊かな人生を歩んでくれればなと思います。

2.留学の目的

1.ハワイで働く


将来ハワイで働きたい夢があったり、夢に必要な資格を取る為だったり、ハワイ留学の目的は人によって様々。ハワイで働くってどんな感じなんだろう?と実際に働きたいと思っても、豪州などと違いワーキングホリデーの制度がないアメリカ。働くには就労ビザが必須で原則、学生ビザで働くことはできません。就労ビザの取得も難しくなっていて、ハワイだけでなくアメリカ国内で留学生が働くことは大変なこと。

ワーキングホリデーとは?
日本との協定国に一定期間滞在でき、滞在期間中の費用を補う為に労働ができる制度のこと。2020年5月現在、英語圏の国から、アジア、ヨーロッパ、南米など26ヵ国が協定を結んでいます。


しかし、絶対に働けない訳ではないです。学生ビザでも学校内で働くオンキャンパスワーク、専攻した分野の関連職種で企業研修を行うOPT(Optional Practical Training)など、限られてはいるけど一定の条件を満たしていれば留学中の就労は可能。一定期間働いてみないとわからないことって絶対あるよね。


OPTは学生ビザでアメリカの大学等に就学中の留学生に対して、最短1年の学習プログラムを終えることで1年間の就業資格が与えられる制度のこと。自分が専攻した分野に関連のある職種に限りますが、一般的には最大12ヵ月間実務経験を積むことができます。通常学生ビザで働くことはできないですが、OPTを使うことで英語を生かして働くこともできます。「英語を使ってハワイで生活」ってのもできちゃいます。

OPTの条件
・フルタイムの学生としてF-1ビザで1年間就学していること
・自分の専攻分野に関係する仕事であること
・雇用先は自分で見つけること
・学位(准学士号、学士号、修士号)が取得できるようなプログラムを受講していること
・学校実施のOPTワークショップに参加すること
※「One full academic year」が条件の為、実際のプログラム期間が12か月以下でも可能

2.遊びも充実のリゾート地での留学


ハワイだけでなく、バリやセブなど昔から人気が高いリゾート地への留学。旅行先として遊べる半面も兼ね備えつつ、勉強にも取り組みたい人にはオススメの環境です。遊ぶときには遊んで勉強する時にはしっかりやる気持ちがあれば、どちらも100%楽しむことができます。


夏休みなど短期間の休みを利用して留学したい人もいると思います。海外リゾート地への留学、一番の魅力はなんといっても開放感の素晴らしさ!皆、仕事やプライベートで忙しかった日々の癒しのためにワイキキビーチやコンドミニアムのプールでくつろぐのは最高の時間でしょ。全てを忘れ勉強に集中できるハワイの留学環境は、国内では体験できない経験です。


遊びの部分や海など土地としての環境ばかりに注目されがちですが質の高い語学学校や大学はもちろん、グループワークや充実した個別指導などしっかりとした教育システムが揃っていることも忘れてはいけません。日本を含めアジア圏のみならず世界から多くの留学生がリゾート地を訪れるにもそれぞれ理由があります。心穏やかに、ノンストレスで語学学習できる環境は、海外旅行と留学が合わさったハイブリッドな留学のカタチです。

3.試験や語学に関係ある資格取得など


ハワイの語学学校には、試験対策コースを設置している学校が多く存在します。TOEICやTOEFLなど、資格取得の対策に特化した専門コースです。試験の種類にもよりますが4週間〜3カ月程度で試験対策を集中的に勉強します。目的に沿った勉強できるよ。

Kuubハワイに行ってきたLIA
Kuubハワイの脱衣所、清潔感もあってキレイです。
ハワイの留学ではロミロミマッサージやネイルの美容系資格を始め、マリンスポーツやフラ留学など資格取得のみでなくお稽古留学のプログラムまで揃っている学校が存在します。資格の取得後、労働許可が取得できればハワイで働くこともできてさらにはその資格を使って日本で開業することも可能です。

3.留学の前に・・・ハワイって?


日本からの渡航者が年間150万人を超える言わずと知れた世界でも有数のリゾート地です。時差は、日本時間から-19時間。公用語は英語とハワイ語。日本人観光客に人気のリゾート地の為、日本語が伝わるという印象があると思いますが思ってる以上には伝わらないです。観光スポットが集まっているワイキキの飲食店は日本語メニューがあったり、有名なホテル内は比較的日本語を話せるスタッフがいたりするので短期滞在では分からないかもしれないですが、実際ハワイで生活すると当たり前に日本語は通じません。アメリカ50番目の州で8つの島とその他の小島がハワイ州となります。ワイキキがあるオアフ島は州の中で一番賑わっている島でワイキキビーチやダイヤモンドヘッドなどハワイに行ったことがない人でも知っている有名スポットが多数あるのが特徴です。


年間の平均気温は、20℃を超えますが湿度が低くとてもすごしやすいのが特徴。4月~9月は気温が高めの乾季になり海やプールに入るのに最も適したシーズン。文字を持たない古代ハワイ人の表現方法が起源とされているフラや、お守りや魔除として使われていたレイなど歴史や文化が今でも街中に残っています。フラは踊るのも見るのも大好きです。フラを踊ったことがない方はぜひハワイで無料の体験レッスンもあるのでぜひ挑戦してみてね!


人種によって違いはありますがハワイのローカルはとにかく穏やかで親切な人が多いです。縛られることが大嫌いで明るく楽天的、ざっくりざっくりで細かいことは気にしません。とりあえず日本の時間の概念は一回捨てましょう。バスの運転手がタバコを吸ってるおかげで、後発のバスに追い抜かれることだってあるし、時間通りに来ないこともまあよくある話。そう思ってたら時刻表より早く出ることもあったりもう雰囲気なんです笑。乗れたらラッキーくらいの気持ちで気楽にいきましょう。そんなもんです。もう一度言います。時間の概念は一回捨てましょう。私はスーパー適当で楽天的だからローカルの友達に生粋のハワイアンガールと言われるほど、ハワイのゆる〜い環境が合ってて自分らしく生きやすい世界なのです。

時差:-19時間
ハワイと日本の時差は19時間。-19時間なので、日本が19時間先に進んでいます。日本の1月1日0時は、ハワイの12月31日午前5時です。現地時間の覚え方は、『日本時間+5時間-1日』。フライト時間は、日本からだと約7時間、帰りは9時間かかります。
ハワイの主な島:6島
ハワイ州は、全部で約132島からなっています。最近話題にもなりましたが、火山活動が活発な為、マグマが吹き出すことによって島ができています。その中で観光客が訪問できるのはオアフ島、マウイ島、ハワイ島、カウアイ島、ラナイ島、モロカイ島になります。
公用語:英語、ハワイ語
正直、ハワイ語はあまり使われません。主要リゾートエリアには、日本語が通じる場所もあり日本語が話せる担当者がいることが多いのが特徴です。
人口:約130万人
ハワイ州の7割がオアフ島在住になります。900万人がいる東京都の約8分の1とかなり少ない印象です。130万人はさいたま市と同じくらいです。
電圧:100-120v
電圧は100-120v、周波数は60Hz。プラグは日本と同じA型なので日本の電化製品は基本的にそのまま使うことができます。物によっては、発熱したり故障する場合があるので確認は徹底しましょう。私はまだ変圧器を持って行ったことなはいです。笑
通貨:アメリカドル(USD)
ハワイはアメリカなのでアメリカドルです。支払いはクレジットカードか現金が一般的です。クレジットカードが利用できる場所が多いです、チップやタクシーなどでの利用で現金の持ち合わせも必要なので注意してください。
気候:1年中Tシャツ短パンが可能
ハワイはイメージ通り年中常夏です。ですがハワイにも季節があり4月~9月は気温が高めの乾季に入ります。その中でも更に7月から9月は日差しも強くて気温も高いので海やプールに入るのに最高のシーズン。10月~3月は雨季に入り、スコールが多くなります。乾季より5℃前後気温が低くなるので少し肌寒くなることも。長袖を用意した方が安心だけど、買い物天国のハワイで調達するのも旅の醍醐味。
日本と同じで7~9月の夏は日差しも強く気温も高めで、11~3月は雨季のため雨が続くときもあるよ。 1年のうち5日間くらい雨の日が続く期間があります。基本少し雨が降ったくらいでは傘をさしている人はいないですが、ビーチパラソルを傘がわりにしたり、ゴミ袋を頭にかぶったりする人を見ます。この期間のアラワイ運河は驚くくらい茶色に汚染されてびっくりする。旅行で訪れる方はこの期間に被らないように行くのがベスト。1年を通して日中はTシャツ、短パン、サンダル、という夏の軽装で過ごすことができます。しかし、服装や携行品の準備では「冷房対策」と「紫外線対策」が大切だよ。語学学校も冷房ガンガンです。
文化:フラ、レイなど
文化や歴史を重んじるハワイ。ハワイでは、ショッピングセンターやモールなど至る所でフラが踊られています。無料の教室なども多く開催されていて観光客でもとても親しみやすい文化の一つです。レイの知識をひとつ。お守りや魔除けだったレイは生花の他にもリボンや貝、木の実でできたものもあり自然に還すのがマナー。香りや色を楽しんだ後はゴミとして捨てずに自然へ還すのがハワイの礼儀だよ。
ビザ:旅行にはESTAが必要
90日以内の観光目的であれば、ESTA渡航認証が必要になります。往復航空券を持参していればアメリカ入国にビザは不要です。
移動手段:車がメイン
ハワイには電車がありません。移動はバスやタクシーがメインで、近くの移動であればトロリーなどでもお手頃料金で移動することができます。日本みたいに時間通りに来ることはそんなにないので、余裕を持って移動しよう。笑 ワイキキから遠くに出かける時やスーパーへの買い物は車がおすすめ。ハワイでは日本の免許証でも運転できるけど、トラブルを避ける為に国際運転免許証を取得するのがオススメ。繁忙期には予約でいっぱいになるので早めに車の予約するのを忘れずにね。

4.留学先としてのハワイ

1.ハワイは日本人が親しみやすい場所


観光都市として世界でも人気のハワイは、治安悪化が経済に与える影響の大きさをよく理解しています。州の取り組みとして治安維持に取り組んでいてアメリカの州の中では比較的治安が良い方です。治安がいいハワイといってもアメリカなので、まあまあ色々住んでいると殺人事件や銃事件など事件が日々ありますが、平和を好む日本人には向いている地域だと思います。何より、人々がとても温かく日系やアジア系人種が多い為、人種差別がほとんどないのも推せるポイントです。

2.食事内容が多彩で日本人向き


様々な国からの移民が多いハワイは食事が多彩なことも特徴の一つ。フードコートに行けば、ベトナム料理や韓国料理、ラーメンちゃんぽんやスパムむすびを始めとした日本料理など多種多様。またオーナーが日本人のお店も多く、味付けもどこか日本人好みに設定されています。ハワイで有名なロコモコやパンケーキ、アサイボウルは日本でも馴染み深くとても親しみやすい食べ物ばかりです。スーパーに行けば日本の調味料は手に入るので、「日本で食べているものがハワイで食べられない」ということはほとんど無いです。ただクオリティは期待せず。なんでも入ってる爆弾お寿司が出てきたりするので。

3.アクティビティで英語力向上できる

LIA HAWAII
サーフィンをはじめ、SUPやダイビングなどマリンスポーツがものすごく強いハワイ。遊びの中で自然な英語力が身につくことはとても素晴らしいこと。私は毎週フラやビーチヨガをやっていたけど、始まるのを待っている時間や移動の時に話す何気ない会話のなかで英語力が上がっているのを実感できました。山登りや長距離のハイキングは動きながら相手が何を言ってるのかを理解して、自分が何を伝えたいかを整理する練習。細かい文法や発音を気にせず、体が勝手に反応する様にならないとなかなか自然な会話にならないので全てが勉強になりました。

4.ビーチや人気スポットを楽しめる


ダイヤモンドヘッドやワイキキビーチなど、ワイキキ中心部からでも比較的アクセスしやすいところに人気スポットが多数あるのがハワイ。オアフ島だけでなく他の島々にも、全米No.1を受賞したビーチが多数あって正直、周りきれないです。笑 語学学校の終わりに直接、海に遊びに行ったり、人気の山に登りに行けるのはハワイの良いところです。語学学校のホリデーウィークを使って離島へ旅しに行ったりオアフ島にいると他の島に行きたいと思った時にすぐ行けちゃうのもGOODポイント。勉強で疲れた頭もビーチに行けば一瞬で吹っ飛びま〜す。

5.リアルな語学学校の年齢層


「留学に年齢なんて関係ないよ」これは本当時実感します。ハワイはとにかく様々な年齢層の人がいることが特徴で、人の年齢を気にしない。履歴書に年齢を書く欄がないのです。その人がやる気があって元気であればOK、一緒に働いていて何年後に年齢を知ったってことも多いのです。日本社会で育つと、当たり前に日本の価値観が幼い頃から植え付けられますが世界的に見て日本はかなり特殊な島国です。アメリカには黒人、白人、アジア人、ヒスパニック、アラビックなど、様々な人種がいて海外に住んで色んな外国人と話したり、アメリカ人の生活を見ていると日本の価値観とは全く違った生き方をしている人たちに出会います。自分の思っている「普通」や当たり前と思っていた価値観がガラッと崩れ落ちますよ。実際、日本では「学校は若い時にしか行けない」という固定概念がありなかなか一歩行動できない人も多く、語学学校の日本人の年齢層は10代〜30代がほとんどです。世界中から来ている留学生を見るとかなり年齢層が広く10代〜70代、会社の休暇を使って短期留学に来ている方、子育てが落ち着いたから夫婦で留学生活を楽しんでいる方、ひとり旅ついでに学校へ通う方、自由にやりたいことに挑戦して楽しんでいる人が多いんです。大人のハワイ留学にオススメの学校や子供向けのキッズプログラムが用意されている学校まで様々。英語を母国語としない各国から、老若男女の職業も様々な人たちが英語を勉強しに来ています。普段の自国での生活では密にコミュニケーションを取ることがなかった人種や年代の方々と英語を通して繋がることができるのがとても刺激的な体験です。語学学校ではハイパー可愛い60歳の友達まで出来ちゃいました。今でも英語で連絡がくるよ!固定概念がないと、視野がどんどん広くなっていろんなことに挑戦できるようになります。

5.オアフ島人気エリアの語学学校

1.IIE Hawaii

ワイキキど真ん中で立地がとにかく良い語学学校。私がハワイ留学1校目に行ったのがIIEです。学校内は「English Only」。同一国籍生徒を50%以下に制限する「国籍ミックスポリシー」を導入している学校で、日本人率が50%を超える事がない学校です。比較的年齢層は20代が多め若いイメージでアクティビティも充実。午前中に授業が終わるので午後ハワイを存分に楽しめます。

【主な国籍】
スイス/ドイツ/イタリア/ブラジル/日本

【1クラス辺りの学生数】
平均10人、最大15人

【学費】
4週間:1,175.00ドル
48週間:10,560.00ドル

【IIE HAWAII記事↓↓】
20代のリアル留学ライフ!初日の様子を大公開。
リアルな1日の流れを大公開!選択コースは?
IIE最大の魅力は放課後に行われるスクールアクティビティ!
IIE Hawaiiで選択できるコースやオススメの滞在方法について解説!

Institute of Intensive English

2.EF Hawaii

スウェーデン創立の私立語学学校。60ヵ国を超える国で展開され語学学校としては世界最大級。全世界で毎年50万人が学ぶ超大手のホノルル校です。90%がヨーロピアンで、ケンブリッジ大学との共同プロジェクトで組まれた最先端の語学教授法が用いられています。全てのクオリティが高く、どこをとっても高級な感じがします。

【主な国籍】
スイス/ベルギー/ドイツ/フランス/日本

【1クラス辺りの学生数】
平均10~12人

【学費】
4週間:299,600円
24週間:1,764,000円

Education First

  • 営業時間:8:00-17:30(月-金)
  • 住所:1833 Kalakaua Ave #700, Honolulu, HI 96815
  • 電話:(808)923-1515
  • 公式HP:https://www.efjapan.co.jp

3.CPC Hawaii

少人数制で分からない部分があれば質問しやすい環境です。スタッフさんや先生との距離が近く親身に対応してもらえる語学学校です。アラモアナセンターに程近くアクセスしやすく好立地。ペアワークやグループワークの授業ではクラスメイト全員と毎日話す機会があり、先生を含めたグループLINEができたり英語でのコミュニケーションが密です。

【主な国籍】
ブラジル/スイス/ドイツ/韓国/中国/日本

【1クラス辺りの学生数】
平均8人

【学費】
4週間:1,040.00ドル
48週間:8,832.00ドル

【Central Pacific College記事↓↓】
世界トップクラスの英語教育!親子留学にもオススメ!
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アットホームな語学学校「CPC」オトナ女性におすすめ!
CPCは学費&コンドがコスパ抜群の語学学校!

Central Pacific College

  • 営業時間:8:30-17:00(月-金)
  • 住所:1221 Kapiolani Blvd #740, Honolulu, HI 96814
  • 電話:(808)791-7800
  • 公式HP:https://cpchawaii.edu/jp

4.Palms English School

2007年設立の比較的新しい語学学校です。スカイワイキキと同じワイキキビジネスプラザ内にあってとにかくロケーションが最高。ワイキキど真ん中。幅広い年齢層に親しまれる語学学校でハワイの雰囲気を存分に感じられる語学学校です。なんと日本人スタッフが常駐していて学習内容から宿泊施設の手配までハワイ留学をサポートしてくれます。留学や海外移住に不安な方も安心して通える学校だと思います。

【主な国籍】
スペイン/ポーランド/フランス/ブラジル/日本

【1クラス辺りの学生数】
平均5人、最大8人

【学費】
4週間:1,200.00ドル
12週間:3,180.00ドル

Central Pacific College

5.Academia Language School

ハワイで一番安い語学学校です。安くてもしっかりとした環境で選択クラスや無料のクラスがあり、自分に合った学習環境の選択が可能です。カピオラニコミュニティカレッジ(KCC)との提携もある為、ハワイでの大学進学を考えている人にもオススメです。

【主な国籍】
タイ/ブラジル/韓国/日本

【1クラス辺りの学生数】
平均8人

【学費】
4週間:660.00ドル
48週間:5,980.00ドル

Academia Language School

  • 営業時間:8:30-17:00(月-金)
  • 住所:1600 Kapiolani Blvd #1215, Honolulu, HI 96814
  • 電話:(808)946-5599
  • 公式HP:http://www.academiaschool.edu

6.UH NICE


ハワイ州立大学マノア校で学生生活を体験しながら英語を学ぶプログラムN.I.C.E。実際にハワイ大学の学生と同じように構内の施設を自由に使うことが出来ます。3週間or10週間のプログラムがあり、会話中心にコミュニケーション能力の向上と、異文化理解を目的とした英語集中コースが開講されています。英語で現地の学生と交流を持てるのが特徴です。ワイキキからはバスで約30分。NICEは「New Intensive Courses in English」の略。

【主な国籍】
ヨーロッパ諸国/韓国/中国/日本

【1クラス辺りの学生数】
全校生徒:55-85人
教室数:7

【学費】
3週間:1,040.00ドル〜
10週間:3,030.00ドル〜

University of Hawaii(NICE)

  • 営業時間:8:30-17:00(月-金)
  • 住所:2545 The Mall St, Honolulu, HI 96822
  • 電話:(808)956-7753
  • 公式HP:http://nice.hawaii.edu

7.UH HELP


「University of Hawaii at Manoa English Language Program」の頭文字を取ったプログラムが「HELP」。ハワイ州立大学マノア校の広大なキャンパスで、学生生活を体験しながらハワイ大学への進学を目指す為の学習コースです。アカデミックの学習コースで大学進学の為にリーディングやライティングの英語力を着けることに特化したプログラムです。TOEFLのスコアアップにはHELPがオススメ。

【主な国籍】
ヨーロッパ諸国/韓国/中国/日本

【1クラス辺りの学生数】
平均10人

【学費】
4週間:1,675.00ドル
8週間:2,475.00ドル

University of Hawaii at Manoa English Language Program

  • 営業時間:8:30-17:00(月-金)
  • 住所:2545 The Mall St, Honolulu, HI 96822
  • 電話:(808)956-7753
  • 公式HP:http://nice.hawaii.edu

6.実際に通った語学学校

1.IIE HAWAII

ロングスドラッグス
場所はワイキキのど真ん中。ハワイで最も古い英語学校のひとつで、ロイヤルハワイアンセンターやビーチも近いバンクオブハワイ・ワイキキセンタービルにある立地最強の語学学校。アメリカ教育省が定めた学校評価機関ACCETより、「欠点のない優良スクール」として認定されたのもとっても有名だよ。国籍の偏りを防ぐ「国籍ミックスポリシー」を採用していて、主要コースでは参加者の50%に達した国籍の生徒の新規予約を断っています。


30年の歴史を持つ英語の語学学校でTOEFLスコアなしでの入学も認めている学校。私も実際に通ってみて、ヨーロッパの留学生が多くてインターナショナルな雰囲気でとっても自分にぴったり!英語勉強とバケーションを両方楽しみたい!ってハイパー元気な生徒が多かった印象です。

IIE校内は清潔感もGood
選択したコースは一般英語コース。学校のほとんどの生徒がこのコース。IIEは全レベルの授業が火曜日~金曜日だから毎週末が三連休で勉強もハワイライフも大満喫!

IIEはアクティビティが充実
そして〜!IIEの最大の魅力はスクールアクティビティ。普段の授業ではクラスメイトや先生としかほとんど関わることがない語学学校。アクティビティでは、国籍やクラスを越えてコミュニケーションを取ることで英語力UPするから授業と同じくらい放課後や休みの日に実施されるアクティビティが大切だと思う。IIEのアクティビティボードはハイクやヨガ、ボートパーティー、サーフィンなど種類が豊富ですぐに埋まってキャンセル待ちになることも多いから週始めにすぐ予約することをオススメします!

2.Global Village


アラモアナショッピングセンターのターゲットの向かいにあるオフィスビルの中にあって、ジャンバジュース(Jamba Juice)、ウォルマート(Walmart)、ウォルグリーン(Walgreens)などハワイ生活には欠かせない日用品スーパーも近くにあるし、アラモアナビーチパークへも歩いてすぐの最高な立地です。モーニングへ行ったりランチへ行ったりビーチへ行ったりカカアコエリアやワードで遊ぶことが多くハワイライフ大満喫できます。


生徒の自主性を大切にしている学校で授業はグループワーク、ペアワークがほとんどでかなり実践的な内容。クラスメイトはみんな意識が高くてモチベーションも上がりまくり。みんな勉強熱心で遊びにも全力だから一緒に過ごす時間がとっても充実してとっても楽しかったです。GVが楽しくて留学期間を延長する生徒もいたりで満足度が高い語学学校です。


ドイツやブラジル、スペインやスイス、コロンビアなどの留学生が多くてインターナショナルな雰囲気。私が選択したコースは、General English 一般英語プログラムコース。月曜日~金曜日まで授業が行われるから土日休みで平日がっつり勉強したい人にオススメです。GVのアクティビティはボーリングナイト、ハイク、スポーツ観戦、サーフィンなど豊富な上にスカイダイビングやサーフィンスクール、ジップライン、カヌーパドルレッスンなどの個人アクティビティがかなり充実しています。


GVは授業が午後の生徒も多いからアクティブボードが埋まることはほとんどなくて自分が参加したいアクティビティに気軽に友達と参加することができます。

※新型コロナウイルスの影響でGlobal Village Hawaii校は6月を以て閉校になりました。

3.CPC


カカアコエリアにあって、ホールフーズマーケットクイーン店の近くにある小規模のアットホームな語学学校。学校の周りにはオシャレなカフェが多いから優雅にモーニングを食べてから学校に行ったりしていました。


講師やスタッフはすべての生徒の顔と名前を把握していて何でも友達みたいに話すことができるくらい先生と生徒の距離が近い。学力到達度も把握してくれてるから一人ひとりに適した指導を行ってくれて授業前や後に質問しに行っても丁寧にアドバイス、指導してくれます。メキシコ出身のゴンザロ校長先生も毎日声をかけてくれます。


生徒は他の学校に比べて圧倒的にアジア人が多いです。インターナショナルな雰囲気を求める方はIIEやGVがオススメです!※GVは閉校 年齢層も高めで私が在学していた時も女性は全員年上の方でした。少人数クラス&落ち着いた雰囲気で、英語勉強に集中したい方にオススメ。選択したコースは、Short-Term English Program STEPコース。月曜日~木曜日の午前に授業が行われるから、フリータイムを使って実践的な英語を話せるとっても嬉しい時間割でした。


CPCのアクティビティはほとんど参加している人はいなく学校で行われる地元のボランティアに参加したり、みんなフリーダムにハワイライフを満喫している雰囲気でした。週休3日で午前中で授業が終わっちゃうから友達と遊んだりヨガ教室に通ったりイベントに参加したりフリータイムに英語を積極的に使って実践力UPに励みます!

7.リアルなハワイ留学生活

1.コンド?ホームステイ?住居の選択


ハワイ留学生活の滞在方法は大きく分けてコンドミニアム、学生寮、ホームステイに分けられるよ。学校によって選択できるお家が変わってきます。実際にハワイ留学をして短期留学の生徒はコンドミニアム、長期留学の生徒は学生寮orホームステイの滞在方法が多かったです。ハワイ留学生活で住居の選択はかなり重要。自分のライフスタイルや留学生活に求めるもの、立地、治安等(女の子は特に1人で出歩くことは危険だから立地はかなり重要)を考えて決めることをおすすめします。


ハワイに行ったことがない生徒で適当に学校プランで決めたら、田舎のホームステイで学校からかなり遠く往復3時間程かかって通学していた生徒もいました。(途中で引越しをしていたよ) 私はかなりの自由人なので、自分のペースでのびっのびステイできるコンドミニアムにしたよ。ホームステイのほとんどのお家がハワイカイエリアなどワイキキから離れているから夜遅くまで遊ぶときはうちに泊めてあげたりしていたよ。


The bus(ザ・バス)は終バス近くなるといきなりルート変更されたり、危険な目に合う確率も高くなるからね。門限やホストファミリーに連絡したり寮の共有スペースの時間を考えて行動したりする必要がないからホームパーティーをしたり家のプールで遊んだり、BBQをしたり自由度が一番高くておすすめです。


私的にホームステイもやっぱり魅力的。選ばれるホストファミリーは運だけど(食事内容や門限などルールがかなり変わります)、お家でも英語漬けの日々が送れるから英語上達にはとっても良い環境だと思うなあ。できるだけ安く留学したい!という方は、学生寮がおすすめです。学校によって学生レジデンスのクオリティは変わるから決める前にチェックしてみてね。

2.通学の基本はビキ


ハワイ生活で役に立つ「biki(ビキ)」。留学生にとっては欠かせない乗り物でbikiステーションで友達とよく遭遇します。bikiは自転車をお手軽に借りれて乗ることができる超便利サービスで、ホノルルが市をあげて交通渋滞の緩和や排ガス削減などの環境保全を目的に導入された第三の交通サービスだよ。

西はアラモアナやカカアコ、東はカイムキやカハラなどへラクラク行けちゃいます。チャイナタウンからカピオラニパークの間に1000台のレンタルサイクルが100ステーションで借りることができるから、私はbikiヘビーユーザー。bikiトラブルに遭ってサポートセンターに電話したこともあるよ。海沿いや運河沿いを風に吹かれながら走るのがめちゃくちゃ気持ちいいんだ〜!!信号待ちで車の人やお散歩中の人がAloha!って話しかけてくれたり本当に最高。ただし、交通ルールは日本と異なるから注意してね。罰金取られた生徒も多くいるよ。


基本的に右側通行で自転車は日本と同じで車と同じ扱いだから右側を走ること。歩道での走行が許可されているところもあるけど、許可されてないところではポリスに止められて罰金を取られます。ワイキキ、ダウンタウンでは歩道の走行はできないから気をつけてね!クヒオ通りやカピオラニ通りは車もバスも多く走ってるから注意して下さいっ。なんどもひかれそうになったことあります。笑あとは、ハワイは平和なイメージだけど盗難や車上荒らしなどの犯罪が特に多いから駐輪はしっかり。ビキは盗難・紛失で罰金が1200ドル!気をつけよー!

バスと違って時間に縛られないしハワイの街を自転車でサイクリングするとまた違うハワイが見えてくるからオススメです。

3.食事について


私はコンドミニアムに住んでいたから、食事は友達と外食かお家でクッキング。普段全然料理しないんだけど、コンドミニアムのキッチンがザ・アメリカのお家の広〜いキッチンでテンション上がり大好きなホールフーズもあるし料理にハマってロコモコ、ガーリックシュリンプ、ドリアなど一通り作って自炊が大充実してたよ〜。料理が楽しくて踊りながらクッキングしてたな〜!ミキサーもゲットして最高なお家タイム。


友達呼んで一緒に食べたりパンケーキパーティーしたりステーキ焼いてクリスマスパーティーしたり思いっきり楽しんでました。ランチは学校があるからほとんど外食だよ。友達とYELPでおしゃれなレストランやカフェを調べて行くのが楽しいんだよね〜。お家ご飯食べた後、友達に呼ばれてディナー行ったり飲みに行ったりピザパーティーしたり何かとずっと食べていたよ。笑


留学生活、最初は誰一人知らない世界に飛び込んで明日は家でこれ作ろ〜!!とか優雅に考えていたけど留学生活が始まると学校の生徒はもちろん、ローカルにも友達が増える増える。自然と外食する機会が増えてぶくぶく太ったよ〜。それ以上に楽しすぎたからOK!haha

私がハワイ生活でよく行っていたスーパーやファーマーズマーケットは下の記事にまとめているからチェックしてみてください!

4.スクールアクティビティで感じたこと

サンクスギビングデー感謝祭ランチ
スクールアクティビティは、国籍を越えてコミュニケーションを取ることで英語力UPするから積極的に参加してたよ。ハワイの語学学校は環境がビーチや山、自然が多いからアクティビティが他の国に比べて豊富だと思います。サンクスギビングデーやクリスマス、ニューイヤーなどイベント毎にビーチピクニックやパーティーが開催されたりとっても楽しいよ。

クリオウオウトレッキング
どの学校でも感じたことは日本人は積極的にアクティビティに参加していなくて、ほとんどが海外の学生で埋まっていたよ。私は日本人1人で参加すること本当に多かったです!これから留学生活を送る方はぜひ積極的に海外の輪に飛び込んで行って欲しいな。とっても世界が広がるし世界中に友達ができるのってとっても楽しいし貴重な経験だよ。英語を本気で学んで留学生活を価値あるものにするには、日本人で固まらないこと。これは1番といっていいほど大事なことだと思う。


やっぱり日本人は恥ずかしい気持ちがあって英語を積極的に話さない人が多くて、海外の生徒からは日本人はシャイだよねって思われがち。学校で話しかけられなくてもスクールアクティビティという海外交流ができる機会があるからアクティブにどんどん参加してみてね。
なので、ハワイ留学へ行ったら積極的に国籍関係なく色んな国の人と下手な英語でも良いんだから話して欲しいなあ!

11.ハワイ留学で言われていること で日本人留学生についてもうちょっと詳しく書いてあるから見てみてね。

5.学校外での過ごし方


ハワイ住んでローカルの友達がたっくさんできたよ。学校にアクティビティにローカル友達とのHangoutに、やりたいことも行きたい場所もいっぱいあるし毎日がビッグイベント状態。留学生活最初は誰も知らなくて1人で来たのにどんどん友達ができて不思議な感覚。学校外の留学生活もかなり充実していました。

サンライズを見に夜中からドライブしてハイクをして山頂から朝日を拝んだり、雨の中ロッククライミングをして全身筋肉痛になったり、キャンピングカーでキャンプをする旅に出たり、離島へ旅行へ行ったり、イルカと泳いだり、ホームステイ先に遊びに行ったり、マノアの滝でビーサンが崩壊し裸足でターザン状態で家に帰ったこと、SUPをしたり、サーフィンしたり、アロハスタジアムに野外フェスに行ったり、毎週ヨガに通ったり、ニューイヤーパーティーをしたり、ゲイバーはしごしたり、パーリーナイトしたり、ポットラックパーティーに参加したり毎日がとっても濃かったです。


海が好きな方、自然が好きな方はハワイの環境で留学生活を送ることはめちゃくちゃオススメです。これらのリアルな留学生活の様子は、留学各記事でちらっと紹介しているから見てみてね。

8.ハワイ留学を成功させる語学学校の選び方

1.目的と遊びのバランスの重要性


留学期間で目的を達成できるように留学生活を送りたいよね。目的、目標は人によって様々。目的が語学学習の方、海外留学生との交流の方、アクティビティの方、ビジネス専門英語の方、中にはハワイで旦那さんをゲットするという目的のガールも。それぞれ何を目的にするかによって語学学校やコース選択が変わってきます。



私はかなり欲張りだから語学学習も海外留学生との交流もアクティビティもハワイライフも全てが目的。笑これは留学エージェントにはっきりと伝えて自分に最適な語学学校を提案してもらったよ。目的はそれぞれあると思うけどせっかく留学へ来ているから目的と遊びのバランスはとっても大事。留学生の中には短期留学できている生徒ももちろんたくさんいます。

ハワイといえど、アメリカ。「ハワイに住む」ということは短期滞在や長期滞在の旅行と見える世界は全然違います。自分の意見ははっきり相手に言わないと伝わらないし一歩路地に入れば危険な目に遭う可能性はいつでもあります。

LIAハワイ留学
例えば、お家の水道管が故障したら?家の更新が上手くできてなかった!家の鍵無くした。病気にかかった。怪我をした。スリや車上荒らしにあった。近所で事件があった。など小さな問題からスケールの大きい問題までもちろん英語で、全て経験することになるし生活をするにも慣れることがたくさん。プラス学生生活、アクティビティ、遊びはそりゃ〜盛りモリッだくさん!自分の目的に合った語学学校、コースを選択してね。欲張りなあなたには、私と同じコースをオススメします。

2.自分が学校を選ぶときに重視した点


私が学校を選ぶときに重視したことは、優れた学習プログラムで質の高い語学学校かどうか。これを1番に考えました。語学学校に通う生徒は英語レベルも学習目標もさまざま。バリエーションに富んだプログラムがある語学学校は自分に最適なスタイルが選択できると思ったから。次に、国際制限があるかどうかやクラスの人数。クラスの人数は多すぎず少なすぎずが大切。授業中に発表したり、発言したり実践的な英語を身につけられる環境にあるかで上達度が変わってくると思ったからです。


あとはEnglish onlyポリシーがあるかも大事なチェックポイント。母国語禁止で校内は英語オンリーの環境を選んだよ。もちろんスタッフや講師陣との会話も全て英語。英語をもっとも効率よく学習するため最善の方法はできる限り英語を使うことだと思います。厳しい学校は3回イエローカードをもらうと学校を延長したり再入学ができなくなり、場合によっては退学になることもあります。

もちろん立地も重要。私はお家は最後に決めたけど、自転車で通える範囲で考えたよ。プライベートも充実させたいからビーチがすぐ近くにあるか、バス停が近くにあるかチェックしました。結果、どの語学学校もビーチまで5分以内で行ける好立地。

9.ハワイ留学の準備

1.ビザの種類(ESTA、学生ビザ)


留学は準備が大変!その中でもビザの手続きなど、忘れていると国にすら入れないことがあるので注意が必要です。ハワイ留学では大きく3種類。3ヶ月以内で180時間以下であれば旅行時と同じESTA。3ヶ月を超える場合は語学留学ではF-1ビザ、職業訓練であればM-1ビザが必要になります。オンラインでの手続きや、アメリカ大使館での面接があるので期間に余裕を持って準備しましょう。

2.保険の加入


ハワイだけでなくアメリカは医療費が超高額です。ベタな話ですがホノルルで盲腸になり2日間入院するだけで300万円近くかかります。長期になればなるほど事故や病気のリスクは高くなるので加入する方向で考えておきましょう。留学エージェントが保険会社の代理店になり安く契約できる場合があるので確認してみましょう。また、保険に加入していないと入れない学校もあるので注意が必要です。内容的には、傷害補償&賠償責任の充実度で比較してみましょう。


任意保険に加え、うまく活用したいのはクレジットカードの付帯保険です。クレジットカードの海外旅行保険には「自動付帯」と「利用付帯」の2種類があります。利用付帯はクレジットカードで旅行代金を支払った場合のみ海外旅行保険が適用になるので、自動付帯のクレジットカードを選びましょう。死亡保険以外は補償を合算することができるので複数枚所持し保証を充実させましょう。


オススメカード①:楽天カード
傷害死亡・後遺障害:2,000万円
傷害治療費用:200万円
疾病治療費用:200万円
賠償責任:2,000万円
救援者費用:200万円
携行品損害:20万円
利用条件:利用付帯

オススメカード②:エポスカード
傷害死亡・後遺障害:500万円
傷害治療費用:200万円
疾病治療費用:270万円
賠償責任:2,000万円
救援者費用:100万円
携行品損害:20万円
利用条件:自動付帯

オススメカード③:セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
傷害死亡・後遺障害:3,000万円
傷害治療費用:300万円
疾病治療費用:300万円
賠償責任:3,000万円
救援者費用:200万円
携行品損害:30万円
利用条件:自動付帯

クレジットカードはトラブル回避も兼ねて国際ブランドを分けて持っておくのが基本。ハワイではJCBで優待がたくさんあるのでVISA+JCBの併用がオススメ。レストランやショップで10%優待などが受けられたりJCBプラザラウンジ・ホノルルが無料で利用できる特典付き。ワイキキからアラモアナセンターまで直で行けるピンクトロリーも無料で乗車できるのは欠かせないポイント。

3.留学期間の設定


休みの時期や仕事の関係、さらには費用等の兼ね合いで留学の期間は人によって様々です。1、2週間の超ド短期からビザが必要になる3ヶ月以上の長期留学まで選び方は人それぞれだけど、留学を成功させる為には必ず「目的」を持って決めるようにしましょう。一般的に言われるのが、現地での言葉を聞き取れるようになるのに2〜3カ月、スムーズにコミュニケーションが取れるようになるのに約6ヶ月が必要とされています。


留学だけの話ではありませんが6ヵ月間継続していれば、何事も苦手だったことが一通り出来る様になるはずです。「今、自分が何をどれくらい出来る様になったか?」を自分で理解できる様になれば次の目標が何か、目標の達成に必要なことはどんなことかを組み立てれる頭が作れるはずです。のんびりなんとなく英語の勉強ができれば良いなという人と目的を明確に達成する意欲を持って取り組む人とでは同じ期間でも効果に差が出ます。留学期間は、なんとなくや周りの意見で決めずに自分と向き合って目的を明確に期間を設定するのをオススメします!

4.使ったエージェント


今回のハワイ留学で使った留学エージェントは『留こみ!』さん。学びたいことや、やりたいことを最大限にやらせてもらえる様に相談させて頂きました。ブログを読んで相談したいと思った方は、専用のクーポンコードを作成して頂きましたのでお問い合わせの際に、『YUINA2020』とお伝え下さい!『留こみ!』代表の田淵さんもブログに目を通して頂いているので話が早いですよ〜!田淵さん本当に優しくて対応の速さが神がかっています。

アメリカ留学専門エージェント・留こみ!

  • 営業時間:9:00-18:00(月-金)
  • 住所:東京都品川区北品川1-9-7 トップルーム品川1015
  • 電話:(03)6868-4342
  • 公式HP:https://ryugaku-kuchikomi.com

10.ハワイ留学の費用

1.必要項目別の費用

1.パスポート費用:1万6千円


国外に行く際、絶対に必要になるのがパスポート。持っていない方はパスポートの取得から始めましょ。パスポートは10年用と5年用の2種類で10年用は20歳以上になってからの申請になります。海外では自分の身分証代わりになるとても大切な物なので管理にも注意しましょう。

2.SEVIS申請費用:2万円

セビス(SEVIS)は、「Student and Exchange Visitors Information System」のことでアメリカに留学する際、必須条件となった留学生管理システムです。アメリカの各機関が留学生の動きを常に把握できるシステムで、911のテロ以降に導入されました。このシステム導入により入国審査がより厳しくなりました。3ヶ月以上の留学時はこの申請が済んでいないとビザの登録もできませんのでご注意下さい。

3.ビザ申請費用:1万8千円

セビスの登録後に必要なのがビザの申請です。手続きの申請画面は全て英語になるので、失敗しない為にも留学エージェントに任せるのが無難です。3ヶ月以上であれば学生ビザと呼ばれるF-1ビザになります。アメリカ国務省のサイトから申請して、160.00ドルを支払いましょう。

4.往復航空券費用:10〜30万円前後


日本からハワイの往復航空券の相場は20〜30万円程度です。LCCを利用したり、繁忙期を避けたシーズンであれば10万円程で購入できる場合もあります。ホノルルマラソンや夏休みなどのイベントを避けローシーズンを狙って購入するのがポイントです。各項目の中でも一番費用を抑えられるところなので様子を見たり少し考えてから購入しましょ〜!

5.海外保険費用:12万円前後

医療費が高額なアメリカでは任意保険の加入は必須です。月1万円前後で最低限の補償内容で加入できる保険もあります。クレジットカードの付帯保険をメインに少ない補償を任意保険で補いましょう。保険未加入だった場合、2日間の入院しただけで300万円かかることは覚えておきましょう。長期間の滞在になると不意の骨折などの怪我や歯の治療などの問題も出てくるので注意です。

6.滞在費:70〜120万円前後

ワイキキサンセット 28 階
ハワイ留学で一番費用がかかる項目が滞在費になります。ワイキキ周辺や観光地として人気のエリア周辺、アクセスがいい場所は高額になります。狭いワンルームでも月に10万円以上かかる物件も多くルームシェアや少し離れた場所にホームステイするなどすると費用を抑えられます。普段の生活からホストファミリーや同じ留学生と英語で交流を持つことで語学取得の近道にもなります。

7.生活費:70~120万円前後


ハワイの物価は日本の1.5倍〜3倍と言われています。1年間留学した場合、毎月5万円〜10万円で生活すれば70~120万円前後が必要になります。毎月5万円だと生活はほぼ自炊の生活です。食費を削って節約すると生活に対するストレスが増しちゃうし、質の高い勉強ができないと思いますのであまりオススメはしません。日差しが強いハワイでは無意識に体力が削られ体調を崩すことにもつながる可能性もあるので、バランスを大切にしましょう。

8.授業料:70〜150万円前後


ハワイ留学で一番大切なのが語学学校選び。費用に差が出やすい部分で安いところと高いところでは3倍近く差が出ます。ハワイは語学学校の数が多い為、競争が激しいです。安さだけで選び講師の質を下げたり、大人数のクラスになり学習の質が下がる可能性もあるのでエージェントと相談しながら決定していきましょう。

2.費用を抑えるポイント


一大決心をしてハワイ留学に行くとなれば学習の質は下げたくないところです。コマ数を減らしたり学校の選びで妥協すれば費用を抑えられるのかもしれませんが、どうせならそれは避けたいですよね。最終的な目標はどうであっても、目的は英語を学ぶことです。家を遠くしても外食を控えても学習の質は下げない様に組み立てていきましょう。


最も費用を抑えられるのは滞在費。学生寮やホームステイを選択することで生活費や滞在費を半分近く減らせる場合があります。食事の準備を自分でできるかなど、自分がハワイ生活でどのくらい動けるかを見極めて検討しましょう。

11.ハワイ留学で言われていること


「ハワイ留学は日本人が多くて英語力がつかない?」なんてのをみんな考えるよね。日本人に大人気なハワイだからこそ、ハワイ留学でよく言われているし思っている方ももちろん多いと思います。これははっきり言えます!生徒の取り組み次第で、どこの国でも同じ。自分の目的をしっかりと保ち、英語学習に対するモチベーションがあればぶっちゃけどこの国でも一緒です。勉強する環境が自分に合った国、予算に合った国を探すことがオススメです。南国好きな人には、勉強する環境がハワイはかなり最高です。同時に、ハワイの生活費はかなり高い。何するにも高いと皆声揃えて言います。笑


ハワイ留学中の生徒の中には、他国への留学経験が豊富にある生徒もいて、少し話を聞いたけどどの国も日本人は積極的になれず日本人同士で群れてしまい「日本人は留学先で群れる」という話はどの国でもあるようです。カナダよりハワイの環境が合ったという生徒や、セブ島の物価が安すぎてハワイ留学は金銭的にキツイという生徒、本土のホームステイの環境よりハワイのホームステイの方が当たりだったという方、人によって様々な意見があるよ。結局は自分のモチベーション、やる気次第ですよ!


留学はハワイに限らずどの国でも「自分から積極的に行動してどんどん壁にぶつかっていかなければ、語学力の面でも人間的にも何の成長も得られない」「留学をただ経験しただけになる人も多い」よく聞くよね。実際に留学をして本当にそう思ったよ。海外経験が少ないと、より言葉や文化の壁が厚く感じちゃうと思うけど何も心配ないよ!だって留学しに来ている学生は皆英語を勉強しに来ているっていう共通点があるのだから。この貴重な経験で自分の世界をもっと広められることができてとーっても刺激的で楽しいよ。


留学のメリットは、英語学習以外にたーっくさんあります。私自身、留学して本当に成長できたと感じるし自分がレベルアップした感覚。語学学校では世界中から生徒が集まっているから毎日刺激で溢れているよ。これまで出会わなかったタイプの人、言葉も文化も宗教も違う、世界一周旅をしたことがある、バックパッカーをしていたなどたくさんの人に出会います。


私だけじゃなく実際に留学生を見ていても刺激を受け、自分の価値観がどんどん広がり、キラキラ人生を楽しんでいる人が多い。海外留学でしか得られないこと、これまでにない気付きを得ることで日本の常識だと思われていることがガラッと変わって新しいものの考え方ができるようになります。

12.ハワイ留学で身についたスキルと今後


ハワイ留学を経験した今、さらに「留学」に興味が湧いています。世界には数え切れない魅力的な留学先がまだまだたくさん。もちろん観光地を巡る海外旅行も大好きだけど、現地の人とコミュニケーションを取って現地の生活を知ることにとても興味を持ちました!語学学校で世界中から来ている生徒と友達になり興味を持った国もたくさんあるから行きたい国も増えて今からワクワクしています。


今私の英語スキルは中上級くらい。まだまだ勉強が必要だから継続して英語勉強に励んでいくよー!!英語は少しでも上達すると同時に世界がどんどん広がっていくことを凄く実感します。例えば、日本語で検索するのと英語で検索するのでは情報量が全く違う。英語が読めれば、話せればその情報を理解することができて驚くほど世界が広がって行く。海外と日本は世界が違うと思っている方も多いと思うけど、留学をすることで身近な世界になる感覚をより多くの人に経験してもらいたいです。

留学は私をとっても大きく成長させてくれました。今は次の留学先に向けて、勉強が楽しくて仕方がないです。一歩踏み出して新たな人生経験を満喫しよう!

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